山長商店の削り節・だしパック製造工場直売!!

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山長商店で総料理長を務めております岡田です。いよいよ気温も30度を超えてきまして、いよいよ夏本番に近づいてきましたね。という事で今回は、夏にぴったりのご家庭でお楽しみ頂ける鯖と煮干しの濃厚だしの素麺の作り方をご紹介させて頂きます。

【ご用意頂く材料】※一度の調理で約3人前の分量が作れます。  

食材:素麺6束、大葉10枚、生姜1片、茗荷2本、三つ葉1/5pc

濃厚だし:水900cc、鯖中厚削り30g、煮干し10g、日高昆布10g

素麺つゆ:濃厚だし700cc、薄口醤油100cc、味醂100cc

※使用の昆布は、利尻昆布、真昆布、羅臼昆布、日高昆布など、市販されているだし用昆布ならいずれでも可能です。

鯖中厚削りと煮干しを使用した濃厚だし素麺

それでは早速作ってみましょう!

工程①濃厚だし引き

水900cc、鯖中厚削り30g、煮干し10g、日高昆布10gをご用意ください。日高昆布は前日から水に浸けておき、冷蔵庫に入れておきましょう。

工程②濃厚だし引き

前日から浸けておいた昆布だしに、鯖中厚削り、煮干しを加え火にかけます。

工程③濃厚だし引き

沸騰してきたら火を弱め、アクを丁寧にすくい15分間煮出します。※火加減は中火をキープしましょう。

工程④素麺つゆ合わせ

濃厚だしが引けたらザルで濾し、薄口醤油100cc、味醂100ccを合わせて火にかけ、一煮立ちさせます。後に氷水にてしっかり冷やします。※味醂のアルコール分が飛ぶまで火にかけてください。

工程⑤薬味の用意

茗荷、大葉は刻んで水にさらし、生姜は皮を剥いて擦りおろします。三つ葉は軸の部分を茹でておき、適宜に切っておきます。

工程⑥素麺を茹でる

たっぷりのお湯に素麺を入れて茹でます。1分半ほど茹でたら氷水にとってしっかりと冷やしましょう。器に素麺と薬味を盛り付け、冷えた素麺つゆを注いで完成です。

私たち山長商店はプロの料理人さま向けの業務用の削り節や昆布をお納めさせて頂く事が多いのですが、ご家庭の食卓でも天然のおだしを使って頂けるよう少しづつではございますが、ご家庭でのだしの活用方法やレシピを発信しております。

今回は夏の定番の素麺をひと手間掛けてワンランクアップ!夏のご家庭でお楽しみ頂ける鯖と煮干しの濃厚だし素麺だしをご紹介させて頂きました。是非ご家庭でもお試し下さい。

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