いつも山長商店オンラインショップをご利用頂きありがとうございます。製造を担当するだし工房の松原です。今回は私たちの工場で削り上げた削り節を入れる袋についてのお話をさせて頂きます。

鰹に限らず、節の状態から薄く削り上げた削りぶしの天敵は、酸素と湿気なんです。削り節が酸素に触れる事で酸化すると色がくすみ、風味が損なわれてしまします。そのため、削り節を袋に詰める際には窒素を充填し、袋にはガスバリア性(酸素等を通しにくいフィルム)のあるものを使用しております。

ちょっと写真では分かりにくいかもしれませんが、袋のフィルムは一枚に見えて、なんと三層構造(フィルム貼り合わせています。)になっているんですよ。お客さまがご使用になる際に工場出荷時の削りたての状態に極力近い品質のものをお届けさせて頂いております。開封後は酸素と触れ合い削り節が酸化することにより風味が落ちますので、なるべく早くお使い頂く事をお薦めいたします。また開封後に一度で使い切らない場合は、袋の空気を抜き冷凍保管して下さい。
業務用の削り節やお店でご使用になるだしのご相談につきましては、以下お問い合わせフォームより承っております。是非お気軽にご相談下さい。
私たちの業務用削り節、だしパックの販売につましては、当オンラインショップだけでなく、地域によりましては弊社の営業スタッフがお伺いさせて頂きますと共に、掛け売りでのお取引、ご使用数量の多いお客さまには別途お見積りもさせて頂きますので、お店でご使用の削り節、だしパックなどのご相談がありましたら是非、お問い合わせフォームよりお問い合わせ頂ければ幸いでございます。
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