
配送ルート外のお客さま、遠方のお客さま、オンラインショップのお客さまに向けて、日々、自社倉庫より商品の発送業務等を担うスタッフは、お客さまにお伺いする機会は多くありません。
そこで今回は、工場で出来上がった削り節やだしパックを、お客さまのお手元に向けて出荷管理させて頂いてい商品発送業務を担当するスタッフの業務についてご紹介させて頂こうと思います。
大阪市淀川区の工場で削り上げた私たちの削り節やだしパックは、弊社のスタッフが自社便にてお客様のお手元にお届けする他、直接お持ちする事が出来ない全国の1,000軒ほどの山長商店の削り節をご指名頂いているお客さまのお手元へ確実にお届けすべく商品を発送させて頂いております。
配合のバリエーションや削りの厚みなどの仕様の種類を含めると、花かつお・削り節・だしパック等で約220種類、昆布類で約30種、その他、仕入れ商品を合わせると合計300種類を超える商品を一般運送便を利用し全国のお客さまのお手元へ発送対応をさせて頂いております。
お客さまからご注文を頂く際には、電話やFaxで頂く事が多いのが私たちの業界の特徴なのですが、先も記載しましたが、お客さまのオリジナルの配合も考慮すると300種類を超える商品群の中から「「注文を頂いた商品を、ご指定の日に間違いなくお手元にお届けする。」という、当たり前の事を当たり前に行うこと、例え、私たちにとっては1,000回に1回のミスであっても、お客さまにとっては必要なものが必要な時に届かないという事になりますので、種類や数量を間違いなく、ご希望の納品日に遅れる事のないよう日々、「ミスなく、お客様のお手元に!」をモットーに発送業務を行っております。
製造メーカーは、一生懸命にモノを作るだけでは商いとして成立いたしません。お客さまからご依頼頂いた種類の削り節やだしパックを、ご依頼頂いた数量で、ご希望の納品日にお客様のお手元に商品をお届けし、お客さまに使って頂き、納品書、請求書を発行・お送りし、ご代を頂戴し、確認するまでが商いのプロセスになります。企業としては当然の事ではありますが、「当たり前を当たり前に行う事」が、何よりも大切な事と肝に銘じて業務を行っております。
原材料の仕入れ、選別から削り節やだしパックを作る製造の現場、お客さまからの電話やFaxでのご注文への受注対応、商品のピッキング、梱包、発送、納品書、請求書の発行・送付など全ての業務プロセスの品質が、商品や私たち山長商店のご評価に繋がると思いますので、1つ1つの業務を心を込めてご対応させて頂いております。
最近の投稿
- 煮干しいりこ(国内産)250g、500g販売停止のお知らせ
- 独自配合のオリジナルだしパックの製造も承っております
- 【10袋限定】 やまつ辻田石臼挽朝倉粉山椒の販売再開のお知らせ
- 山長の削り節工場でのトレーサビリティのお話
- 綺麗な琥珀色と上品な旨味が特徴!まぐろ削り節(血合い抜き)のご紹介
- 2023年9月
- 2023年8月
- 2023年7月
- 2023年6月
- 2023年5月
- 2023年4月
- 2023年3月
- 2023年2月
- 2023年1月
- 2022年12月
- 2022年11月
- 2022年10月
- 2022年9月
- 2022年8月
- 2022年7月
- 2022年6月
- 2022年5月
- 2022年4月
- 2022年3月
- 2022年2月
- 2022年1月
- 2021年12月
- 2021年11月
- 2021年10月
- 2021年9月
- 2021年8月

