いつも山長商店のオンラインショップをご利用頂きありがとうございます。お食事中の方がおられたら大変恐縮ですが、今回は、私たち山長商店の削り節・だしパックの製造工場のスタッフが毎月欠かさず検査機関に依頼し受けている「検便検査」についてのお話です。

食品製造メーカーとしての使命 美味しさと安全 山長の取り組み
↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑
以前、上記のブログで工場で製造された削り節やだしパックの食品細菌検査について書かせて頂いたのですが、今回はその製造に携わる工場内スタッフの検便検査についてです。
山長商店の削り節・だしパックの製造工場で働いている職人及びスタッフの全員は検便検査を毎月必ず実施しています。
なぜ毎月検便検査を行うのか?
検便検査を行う目的としては、食中毒菌の保菌者を見つけ出すことにあります。そして検査を毎月行う理由は「不顕性感染者」を見つけ出すことにあります。
「不顕性感染者」とは何ぞや?と思われる方もおられるかと思いますが、食中毒菌を保菌しているのに発症していない人のことです。または、発症しているが顕著に症状が出ていない人のことです。(本人には自覚がない保菌者のことです。)
昨今のコロナウィルスなどでも陽性ではあるものの無症状なので気付かずに他の方と接触してしまうみたいな事がありますよね。
本人に自覚症状がない場合は、検査でしか見つけ出すことが出来ない為、定期的な検査が必要になってきます。

山長商店では、食に携わる製造メーカーとして、中立な立場である第三者の検査機関に依頼し安全の確認しておりまして、山長商店の削り節・だしパックの製造工場では、毎月の検便検査を始めてから既に10年以上になりますが、こてまで陽性者(保菌者)ゼロです。
これは、スタッフ1人1人が日頃から技術向上はもちろんの事、安心・安全な商品づくりの責任を担うという自覚の元に生活しているからだと思います。これからも、美味しいという事は勿論の事、お客様に安心してご使用頂ける食品製造メーカー として日々精進してまいります。
私たち山長商店の業務用削り節、だしパック、各種だし昆布の販売につましては、当オンラインショップでの販売だけでなく、地域によりましては弊社の営業スタッフがお伺いさせて頂きます。また、オンラインショップには掲載していない商品、掛け売りでのお取引、ご使用数量の多いお客さまには別途お見積りもさせて頂きますので、お店でご使用の削り節、だしパック、だし昆布などのご相談がありましたら是非、お気軽にお問い合わせフォームよりお問い合わせ・ご相談下さい。
最近の投稿はこちら
- 【重要なお知らせ】降雪による配送遅延について※2月6日10時更新
- 令和7年2月度 オンラインショップ出荷対応休業日のご案内
- 在庫切れ商品一部販売再開及び価格改定のお知らせ
- メンテナンスのお知らせ
- 明けましておめでとうございます。年明け早々より沢山のご注文ありがとうございます!





- 2025年2月
- 2025年1月
- 2024年12月
- 2024年11月
- 2024年10月
- 2024年9月
- 2024年8月
- 2024年7月
- 2024年6月
- 2024年5月
- 2024年3月
- 2024年2月
- 2024年1月
- 2023年12月
- 2023年11月
- 2023年10月
- 2023年9月
- 2023年8月
- 2023年7月
- 2023年6月
- 2023年5月
- 2023年4月
- 2023年3月
- 2023年2月
- 2023年1月
- 2022年12月
- 2022年11月
- 2022年10月
- 2022年9月
- 2022年8月
- 2022年7月
- 2022年6月
- 2022年5月
- 2022年4月
- 2022年3月
- 2022年2月
- 2022年1月
- 2021年12月
- 2021年11月
- 2021年10月
- 2021年9月
- 2021年8月