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鰹節と昆布を使って初夏のさっぱり浅漬けを作ってみましょう。

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山長商店で総料理長を務めております岡田です。今回はご家庭で簡単に作れる鰹節と昆布を使った初夏にぴったりなさっぱり浅漬けの作り方をご紹介させて頂きます。

【ご用意頂く材料】※一度の調理で約15人前の分量が作れます。

食材：キャベツ1/4個、茗荷2本、胡瓜1本、生姜30g、花かつお3g、昆布4g、塩7g、薄口醤油7g

※使用の昆布は、利尻昆布、真昆布、羅臼昆布、日高昆布のいずれでも可能です。

鰹節と昆布を使った初夏のさっぱり浅漬け

それでは早速作ってみましょう！

初夏のさっぱり浅漬け工程①

工程①：野菜の下拵え

キャベツは芯の部分を削ぎ取り、約3cm角に切ります。胡瓜は、4cm程の冊に取り、マッチ棒程のサイズにカットして下さい。

工程②：野菜の下拵え

茗荷は縦半分に切り、更に薄切りにしておきます。生姜は皮を剥き、薄くスライスした後に千切りにします。

工程③：昆布の下拵え

リードペーパーに料理酒を染み込ませ昆布を両面拭き、表面がしんなりしてきたらハサミで細く切ります。

工程④：味付け

それぞれ切り整えたキャベツ、胡瓜、茗荷、生姜、昆布をボウルにいれ、目方を測ります。食材重量の1.5％の塩、薄口醤油を用意しまんべんなく混ぜてください。

工程⑤：鰹節の香り出し

乾いた鍋に鰹節を入れ、極弱火にして火にかけます。時折、鍋を火から外して様子を見ながら香りを出します。※焦げないように注意してください。

工程⑥：仕上げと保存

野菜から水分が出てきたら、密閉型の袋に入れ軽く揉み、全体に味を馴染ませましょう。仕上げに鰹節を加えて完成です。約10分ほどでお召し上がりいただけます。是非ご家庭でもお試し下さいね！

私たち山長商店はプロの料理人さま向けの業務用の削り節や昆布をお納めさせて頂く事が多いのですが、ご家庭の食卓でも天然のおだしを使って頂けるよう少しづつではございますが、ご家庭でのだしの活用方法やレシピを発信しております。

業務用の削り節、昆布、だしパックの販売につましては、当オンラインショップだけでなく、地域によりましては弊社の営業スタッフがお伺いさせて頂きますと共に、掛け売りでのお取引、ご使用数量の多いお客さまには別途お見積りもさせて頂きますので、お店でご使用の削り節、だしパックなどのご相談がありましたら是非、お問い合わせフォームよりお気軽にお問い合わせ頂ければ幸いでございます。

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