お店で使う山長の業務用だしパック5選❗️

2021/12/08（水）

私たち山長商店は言えば削り節の製造メーカーと思われている方も多いとは思いますが、本日は私たちの製造するお店さま向けのだしパックについてご紹介させて頂きます。ご家庭用のだしパックとの大きな違いは内容量です。弊社のご家庭用のだしパックは一袋10gとさせて頂いておりますが、お店さま向けには種類にもよりますが、一袋50g～100gとなっております。節を削るにしても、だしパックにするにしても、まず大切なのは原料選びです。毎日毎日様々な節を見続けている弊社の熟練削り職人の目利きで厳選した、さば節、いわし節、かつお節、椎茸、昆布などの原料をだしパックの原料として使用しております。

数種類の原料を使っただしパックでは、お客さまである料理人さまと共に長い年月を掛けて培われたブレンドノウハウを元に自信を持って仕上げておりますので、是非皆さまの舌でご評価下さい。

山長商店の料理専門店用（業務用）だしパックの特徴

西日本を中心とした各原材料の産地より、脂肪分が少ない厳選された原材料を調達し、節原料に熱が入り風味が損なわれやすい破砕機ではなく、熱が入らず風味の生きる鉋を用いて粗砕加工をしております。

料理専門店用（業務用）だしパックの使い方（例）

水2Lに対して100gのだしパックが基本となりますが、お好みにより数量はご調整下さい。お味噌汁などについては半量をイメージ下さい。水を一度沸騰させ、（若干強め）にした後にだしパックを入れて15分ほど煮出して下さい。15分経ちだしパックを引き上げたら白だしの出来上がりです。
沸騰直前の温度で煮出すのがPOINTです。

※だしパックも大変熱くなっておりますので、やけど等に十分にご注意下さい。だしパックを絞ると雑味が出てしまうことがあります。