
いつも山長商店オンランショップをご利用いただき誠にありがとうございます。今回の工場だよりですが、水産製品製造業の許可証についてのお話です。
現在は令和5年になりますが、平成30年に食品衛生法が改正・交付され、営業許可業種の新設や統合などの見直しが行われました。それにより、魚介類などを主原料とする食品を製造する営業には、新たな営業許可業種「水産製品製造業」の許可が必要となりました。
法改正などにおきましては、実際に施工されるまでに猶予期間というものがあり、今回紹介させていただく「水産製品製造業」については、令和6年5月31日までが猶予期間となっております。

山長商店では、令和4年3月16日に水産製品製造業の許可を受け、営業許可証も大切に保管しております。
私たちの作る製品は、体内に摂取するものなので、当たり前なのですが、許可を得る為の基準には、照明設備や換気、建物の構造など大小さまざまな基準を満たす必要があり、皆様に安心してご使用していただけるよう、山長商店の削り節工場でも、令和4年3月16日に「水産製品製造業」の許可を受け、日々削り節を製造しております。
私たち山長商店の削り節工場では、まぐろ、かつお、宗田かつお、さば、いわしなど様々な節原料を使い、薄削り、厚削り、中厚削り、糸削りなどの厚みもございますので、是非、皆さまの用途とお好みに合う山長の削り節をお試し頂ければと思います。
また、業務用削り節、だしパック、各種だし昆布の販売につましては、当オンラインショップでの販売だけでなく、地域によりましては弊社の営業スタッフがお伺いさせて頂きます。オンラインショップには掲載していない商品、掛け売りでのお取引、ご使用数量の多いお客さまには別途お見積りもさせて頂きますので、お店でご使用の削り節、だしパック、だし昆布などのご相談がありましたら是非、お気軽にお問い合わせフォームよりお問い合わせ・ご相談下さい。
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