いつも山長商店の削り節、だしパックをご愛顧頂きありがとうございます。11月15日は、一般的には、「七五三の日」になります。ですが、あくまで日本昆布協会が定めたものになりますが、1982年より、七五三を迎える子供たちの健康と成長を願って「昆布の日」と定められています。
11月15日の「昆布の日」には、是非美味しい昆布だしや昆布料理をお楽しみいただければ幸いです。
日本で消費される昆布の多くは、北海道産のものが多く、私たち山長商店オンラインショップで取り扱っている昆布も北海道産のものを3種取り扱っております。
ご存じの通り、北海道産とひとくくりにしましても、北海道は広大な土地ですので、日高、利尻、羅臼など、取れる産地によって、味わいや食べ方など変わってきます。
山長商店オンラインショップで販売しているのは、真昆布、利尻昆布、日高昆布について、簡単にご紹介させていただきます。
【真昆布の特徴】
主な産地は、函館、松前~室蘭の沿岸になり、だしの特徴は、他のこんぶに比べて主張が少ないので、かつおや煮干しといった、他のだしや食材に合わせやすく使い勝手のいいこんぶです。みそ汁、鍋だし、めんだし、佃煮、煮物、昆布締めなど幅広く使うことができます。
【利尻昆布の特徴】
主な産地は、利尻、稚内、礼文などの道北地方になり、だしの特徴は、香り高く透明で澄んだだしが取れ、味はスッキリとしたクセのない味でありながら、旨味の強いだしがとれます。お吸い物、なべ料理、湯豆腐のような素材を引き立てる料理に適しています。
【日高昆布の特徴】
主な産地は、日高地方沿岸になり、だしの特徴は、コクがあり しっかりとした 昆布らしい風味が特徴です。煮あがりが早く、肉質も柔らかい ので、食用としても利用される万能こんぶです。みそ汁、鍋だし、おでん、煮物、昆布巻きなど、どんな使い方にもおすすめです。
こちらの3種類の昆布につきましては、ご家庭用の商品として、90g入商品もオンライン販売させていただいておりますので、是非一度お試し下さいませ。
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