商品説明
■商品特徴
自然豊かな北海道 利尻島沿岸で養殖された昆布(利尻昆布※3等)です。利尻昆布は、あっさりと上品な味で香り高く、透明で澄んだだしが特徴です。特に京都(京料理)で好まれています。利尻昆布は、道北地区で採取され他の昆布と比べて肉厚で柔らかく、粘りととろみが強くくせのない、上品な出汁が取れることから関西方面で、よく使われています。主にお吸い物、なべ料理、湯豆腐のような素材を引き立てる料理に適しています。昆布は、利尻に限らず水に弱く湿気を避ける為にジッパー付きの保存袋などに入れてしっかり空気を抜いてから密閉するか、プラスチック製の保存容器に入れて、冷暗所で保存して下さい。
昆布の表面に白い粉のようなものがついている場合がございますが、マンニットといううま味成分ですので、安心してお召し上がりいただけます。
黒門市場に本店を構え、創業百六十有余年、乾物問屋として料亭の味を支えてきたプロの料理人さま御用達「山長商店」よりお届けします。
■商品概要
内容量:1kg
原材料名:昆布(北海道 利尻産)
保存方法:多湿を避けて常温にて保存下さい。
賞味期限:一括表示に記載(加工日より1年)
※ご購入代金7,000円以上ご購入の場合、送料無料とさせて頂きます。
(ただし、北海道・沖縄と周辺の離島を除く)
→ご家庭用90gの商品はこちら
■栄養成分100gあたり
エネルギー:151kcal
たんぱく質:5.1g
脂質:1.3g
炭水化物:67.5g
食塩相当量:5.3g
※推定値
■使い方
昆布だしの取り方
水1Lに対し昆布10g〜20g程度
1)昆布の表面を、ふきんなどでさっと拭きます。※表面の白い粉はうま味成分ですので、水洗いするとうま味成分も流れてしまいますのでご注意下さい。
2)水に昆布を30分ほど浸けた後、中火にかけ、沸騰直前で昆布を取り出せば昆布だしが完成です。
昆布とかつお節の合わせだしを取るには、昆布を取り出しお湯が煮立ったら、かつお節(水1Lに対して30gほど)を入れ、一煮立ちしたらすぐに火を止め、灰汁(あく)をすくって下さい。かつお節は、触らず自然に沈んだら、ふきんやキッチンペーパーなどで漉して頂くと昆布とかつおの合わせだしの完成です。
昆布水の作り方
水1Lに対し昆布10g程度
1)昆布をなるべく細く刻みます。(ハサミを使うと簡単に刻めます。)
2)刻んだ昆布10gに水1Lを注いで、冷蔵庫で3時間〜8時間程度、寝かせれば完成です。
完成した昆布水は、みそ汁の出汁をはじめ、蒸し野菜の蒸し水、カレーやシチューなどのスープ類にも使えます。
昆布締めの仕方
表面に付いている白粉は甘味成分なので残して、全体を少量のお酒を含ませたふきん等で拭いてお刺身昆布の上に並べて、お塩をパラパラとふりかけます。ラップでしっかりくるみ、重石にお皿をのせて冷蔵庫で3~4時間寝かせれば完成です。